【台湾の陶器】父の日の贈り物に台湾陶器をプレゼント「Eilong宜龍茶器」

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父娘ともに台湾で暮らしているという変わった家庭環境を持つブロガーRie(@rieasianlife)です。

私は台湾の日系企業の駐在員として、父は元駐在員ですが、現在は台湾企業の社員として働いており、母と妹は日本ですが、私と父は台湾に住んで働いています。

比較的仲も良く、よく父が台北のうちに泊まりにきたり(飲み会の宿、犬を見に笑)、たまにですが、私も新竹観光がてら行ったりしています。

6月は、日本の父の日(ちなみに、台湾の父の日は8月8日)!

今回は父への贈り物として、台湾の陶器ブランドのマグカップを送ることにしたので、自分用のコーヒーカップと一緒に注文してみました。

*本ページにはプロモーション内容が含まれています。

 

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Eilong 宜龍について

 

 

今回紹介する陶器ブランドは「EILONG 宜龍」というブランド。

台灣首選文創茶器與茶具品牌 | 宜龍茶具

Pinkoiでも販売されているので、日本からも購入できますよ!

宜龍茶器 | Pinkoi | 設計師品牌

 

1987年に台湾の陶器の街として有名な鶯歌で創業したブランドで、30年以上北アメリカやヨーロッパ、アジア向けに高級茶器のデザインや生産を行っている老舗企業です。

もちろん世界中のたくさんの賞も取られています。

  • ドイツ:Red Dot design award、iF Product Design Award
  • 日本:GOOD DESIGN Award
  • 台湾:Taiwan Excellence Award、Golden Pin Design Award

伝統技術を残しつつ、新しいデザインや優れた機能性などが評価されている台湾が誇るブランドの一つ。

どの作品も味があり、気軽さも兼ね備えながらも、気品も漂うデザインばかり。

ちなみに、本店は鶯歌にありますが、台北市内にも販売店舗や茶芸館などがあります。

(九份の入り口あたりにも店舗があるので知ってる方もいらっしゃるかも)

店舗一覧はこちら

 

「微曦」シリーズ

 

今回紹介するのは、この「微曦」シリーズ。

  • コーヒーカップセット:微曦燧人-咖啡杯碟(250ml)
  • マグカップ:微曦燧人-馬克杯(430ml)

微曦とは、早晨太陽剛出現,天色微明的景象(早朝に対応が出たばかりの、空がほのかに明るくなっていく現象)という意味の漢文。

確かに、白地の陶器に24金がシュッと1箇所にデザインされていて、朝の爽やかさも感じられます。

全てもちろん一つ一つ手作りなので、同じものは一つもありません。

 

 

微曦シリーズには、他にも形の違うコーヒーカップ「微曦缽本(底がぽってりと丸くなっているもの)」と「微曦大山(底が狭く逆三角形のもの)」があります。

※注意:このシリーズは金属成分が含まれているため、レンジ加熱はできません。

 

 

おまけでお茶もつけてくれていました♪

 

それではここから、商品について詳しくご紹介します♪

 

微曦燧人ー咖啡杯碟(コーヒーカップ)

 

微曦燧人-咖啡杯碟(250ml) 1280元

公式オンラインショップの商品ページ

Pinkoiならこちら

 

これは、自分用として笑

燧人とは、中国の伝説の中で、帝王とされ、火を発見したとされている人物。

確かに地にしっかりと足をつけているような四角いフォルムは、どっしりとした帝王感も。

 

 

私が数種類あった微曦シリーズの中から、このカップを選んだポイントは、やはりこの形です。

スタイリッシュな色合いだけど、少しだけそこが内側に入っていて、角がなく、さらに陶器の質感が優しい雰囲気。

 

 

内側は黑鐵釉という素材で真っ黒なのですが、そこの部分にきらりと光ります。

この黑鐵釉という素材は、焼いた時の化学反応で金色に見えるんだとか!

外側は凹凸を感じるザ・陶器という感じですが、内側はつるりとしています。

 

 

一番気に入ったのが何よりこの飲み口となる縁(ふち)に向かって薄くなっていること!

フィットする角度で作られており、口当たりがめちゃめちゃ良いです。

 

 

カップの裏にブランドのロゴが刻印されています。

また、カップには鉄を使ってあるので、鉄器と同様の役割もあり、熱いお茶などを飲むと甘味を感じることができるそう!

 

 

さらにセットになっているこのソーサーもめちゃめちゃ素敵。

カップと同じく24金の線が中心から半分だけ真っ直ぐ伸びています。

 

 

ソーサーの縁(ふち)はカクッと45度上がっており、もしコーヒーが溢れても、決してテーブルには溢れません。

ソーサーとして以外に、プリンやクッキーをそのまま載せてもすごくかわいい。

 

 

裏には、ゴムが4箇所についていて、転倒や滑り防止にも。

ロゴマークも目立たず、カップと同じデザインで刻印されていました。

 

 

手に持ってみるとサイズ感はこんな感じ。

取手が平べったくなっているので、人差し指をかけて、親指と中指で支えられて、かなり安定します。

 

微曦燧人ー馬克杯(マグカップ)

 

微曦燧人-馬克杯(430ml) 980元

公式オンラインショップのの商品ページ

Pinkoiならこちら

 

こちらがお父さんへのプレゼント用。

コーヒーカップにしようか迷ったんですが、マグカップの方が使いやすいとのことで、マグカップになりました。

 

 

マグカップにも24金の金色の塗料がシュッと1筋入っています。

もちろんこれも一つ一つ手作りなので、金色の角度や大きさが物によって違います。

 

 

こちらも、コーヒーカップと同様、中は黒鉄になっていて、底にはきらりと金色が光ります。

これも縁(ふち)に向けて薄くなっているため、口触りとフィット感もかなり良いです。

 

 

こちらも底にロゴが刻印されています。

また、陶器ですが、353gとそこまで重くなく、高さ10cmなので、テーブルにおいても大きすぎず、作業を邪魔しないサイズ。

 

 

コーヒーカップ同様に取手が平たくなっていて、持ちやすい。

お父さんはラテをよく飲んむので、このサイズのマグカップが良さそう。

また、ビールを入れても、鉄が入っているので、温度を保ちやすく良さそうです。

何より手に持った時の陶器の気持ち良さが良い♡

誰かにプレゼントするには、使いやすいマグカップがやはり良いですね。

 

おわりに

 

今回はお父さんへの父の日のプレゼントに台湾の陶器ブランドのカップを買ってみました。

プレゼントしたのは、マグカップなんですが、どちらのカップもとにかくデザイン性、口触り最高!!!!

やはり作家さんの作品って良いですね。

しかも、一つ一つ手作りのブランド陶器なのに、買いやすい価格帯。

ネットに他にもたくさんあるので、今年の父の日のプレゼントやちょっと気分を上げる自分へのカップ探しに活用してみてはいかがでしょうか^^

 

公式ネットショップ

台灣首選文創茶器與茶具品牌 | 宜龍茶具

Pinkoi(日本からも買えるよ!)

宜龍茶器 | Pinkoi | 設計師品牌

 

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