気になったお酒があったら、つい買ってしまい在庫が増えがちなRie(X rieasianlife、IG taiwanandasia1708)です。
台湾桃園の林口工四工業区で創業した、実力派のクラフトビールブランド「湧金啤酒(Yongjin Brewery)」。
彼らが紡ぐ物語は、一般的な大手ビールの歴史とは少し違います。
それは、気の置けない仲間たちがビールへの愛を語り合った「小さな車庫」から始まりました。
今回は、そんな湧金啤酒さんから、是非ブログで紹介してほしいと商品をお送りいただきましたので、その魅力的なブランドストーリーと自慢の味をレポートしたいと思います!
湧金啤酒(Yongjin Brewery)について

湧金啤酒の歴史は、2016年から2017年の「楽しい準備期間」に遡ります。
創辦人兼醸造所長の高溪松さんをはじめとするビール好きの仲間たちが、陽明山にある車庫に集まりました。
無数の夜を共にして語り合い、自分たちの手で仕込み、作品を分かち合う、純粋な「ビールへの探求心」が、すべての始まり。
幾度となく試行錯誤を重ね、アメリカの各地にあるクラフトビール醸造所へと足を運び、本場の精神を吸収し、2018年、ついに桃園市龜山區に「湧金啤酒股份有限公司」を設立しました。
湧金のブランド名の由来についても公式サイトで紹介されていました。
- 湧:像陽明山的山泉水,源源不絕、不斷湧出我們創作的好酒(陽明山の湧き水のように、私たちが創り出す美味しいお酒が絶えず湧き出る様子)
- 金:則代表那討喜、大眾熟知的麥芽金黃色澤(親しみやすく広く知られている麦芽の黄金色の輝き)
肩肘を張らず、誰もがシンプルに美味しいと感じられる「樸實純粹(素朴でピュア)な味わい」を届けることが湧金啤酒の哲学だそう。
小さな機器からスタートした彼らは、現在では12基の1トン発酵槽を備え、月産最大25トンの生産能力を持つ本格的な醸造所へと成長しました。
麦芽の粉砕から瓶詰め・パッケージングに至るすべての工程を自社で厳しくコントロールし、ブレのない高品質な味わいを守り抜いています。

共同創辦人であり、ブランドの「打雜長(何でも屋)」として奔走するAlyson(陳泓聿)さん曰く。
啤酒不只是飲品,更是認識朋友、串連人與人關係的媒介。
(ビールは、只の飲み物ではなく、友を知り、人と人とをつなぐメディアです)
湧金啤酒のもう一つの魅力は、その温かい人柄とオープンな姿勢。
彼らが掲げるスローガンは「湧心來交陪」。
意味は、ブランド名「湧金」と「真心」の音が似ていることから掛け合わせ「真心(湧心)を込めて、心ゆくまで楽しくつき合おう(交陪)」という意味を込めた台湾語の語呂合わせフレーズ。
美味しいビールを通じて、人と人との温かいつながりや交流を大切にしたいというブランドの哲学が表現されています。
美味しいビールを片手にグラスを重ねれば、誰もがすぐに最高の友達になれる。
そんな温かい「台湾の人付き合い文化」が、このボトル一本一本に詰まってる台湾人らしいブランドです!
公式サイト https://yongjinbeer.com/
公式Instagram https://www.instagram.com/yongjinbeer/
販売場所 https://yongjinbeer.com/locations/ (ページの一番下に、販売場所マップがあります)
また、桃園の自社醸造所には、ショールームが併設されており、事前の予約すると実際に工場見学をしながら、テイスティングを楽しむことができるらしいですよ!
※訪問見学される場合は、公式サイトの情報やQAをご参照ください。
ではでは、乾杯!


今回は4種類のビールをいただきました。
写真の左から順に以下。
- 黃金啤酒 Golden Ale ゴールデンエール
- 檸檬啤酒 Lemon Ale レモンビール
- 琥珀金啤酒 Brown Ale アンバーエール
- 薑汁啤酒 Craft Ginger Beer ジンジャービール <NEW>
一番最後のジンジャービールは期間限定です。
黃金啤酒 Golden Ale ゴールデンエール


黃金啤酒 Golden Ale ゴールデンエール(5.0% ABV)
シンプルで一番ポップの味を感じられるフルーティーなオリジナル。
イギリス式の上面発酵という技法を使って作られているので、柑橘のようなフルーティーな香りを発生させ、口に入れた時にふわっと蜂蜜のような自然な甘さを感じます。
シトラス系のホップを合わせてあるからか、あっさりしていて苦味もそこまでなく、初心者でも飲みやすいと思います。
檸檬啤酒 Lemon Ale レモンビール


檸檬啤酒 Lemon Ale レモンビール(3.5% ABV)
レモンビールは、予想していたよくあるレモンサワーみたいな味と違い、よりレモンの渋みを感じて、甘味も抑えめのあっさりスッキリした味でした。
瓶のほうが苦味が感じやすいので、もし苦味が苦手な方はコップに注いでいただくのがおすすめです。
度数も他のビールと比べて低いので、弱い人でも楽しく飲めそう。
琥珀金啤酒 Brown Ale アンバーエール


琥珀金啤酒 Brown Ale アンバーエール(5.0% ABV)
舌の上に香ばしさを感じて、ちょっとだけ(ほんのちょっとだけ)大人のブラウンエール。
ビールが好きな人も飲み慣れてない方も、飲みやすいビール飲んでるって感じの風味でした。
コップよりも瓶で直接飲むと、よりその香ばしい苦みが強く感じるので、よりガツンと感じたいって方はそちらがおすすめです!
薑汁啤酒 Craft Ginger Beer ジンジャービール


薑汁啤酒 Craft Ginger Beer ジンジャービール
今回最新作で、台湾の東、台東で育てられた国産生姜を使用した、期間限定の「ジンジャー」味。
軽めのホップベースに、生姜の風味が後からふわっと感じられて、クリスマスや年越しなど、寒くなる季節のイベントにぴったり!
コップで飲むとスッキリしたホップの味が広がり、後から生姜の風味が口の中にフワーッとやってきます。
より生姜の風味を感じたければ、瓶で直接飲むのがおすすめです!
終わりに

4本飲み比べてみて、個人的に一番好みだったのは「薑汁啤酒 Craft Ginger Beer ジンジャービール」!
あっさりとしつつ、少しだけピリッとするジンジャーはそこまで強すぎず、でも風味をしっかり感じられるすごく飲みやすいフレーバークラフトビールでした!
他のもお料理やシーンに合わせてとっても美味しかったので、是非、取扱店を探して行ってみてください。
公式サイト https://yongjinbeer.com/
公式Instagram https://www.instagram.com/yongjinbeer/
販売場所 https://yongjinbeer.com/locations/ (ページの一番下に、販売場所マップがあります)

