【台中】思わず全種類買い!愛らしすぎる伝統菓子林金生香の「幸運菓」

台中

台湾各地に行くときはその土地のものを自分へのお土産に絶対買って帰るRie(X rieasianlife、IG taiwanandasia1708)です。

先日、台中に取材へ行く機会があったので、おすすめのお土産をThreadsで尋ねたところ、教えていただいたのが「林金生香」。

そこで買ってきた伝統菓子がもっのすごく可愛くて美味しかったのでご紹介します!

 

林金生香について

お店は、少し辺鄙なところにあるので、行く時は、タクシーで行かれるのがおすすめです。

林金生香 WISH LIN 百年糕餅店
公式サイト https://www.1866.com.tw/
Instagram @1866.tw
時間 8:30〜19:00(水曜休み)
電話 04 2389 9857
住所 台中市南屯區萬和路一段59號

(入り口の扉の取手が月餅の形ですっごく可愛かった!)

 1866年創業、100年以上の歴史を紡ぐ、台中・南屯の老舗菓子店「林金生香(WISH LIN)」。

現在は5代目がその伝統を受け継いでいます。

かつて農産物の集散地として繁栄した南屯老街(当時の名は「犁頭店街」)。

創業者である林旺生氏が製麺業を始めたことから、林家と小麦粉の歴史が始まりました。

2代目の林阿塗氏の時代(1912年頃)には、お祝い事に欠かせない伝統菓子「麺亀」や様々な糕餅(中華菓子)の開発に成功。

その確かな品質と惜しみない素材選びから、街の人々に「麺亀阿塗(麺亀の阿塗さん)」と親しまれ、地域の行事や日常に欠かせない店となりました。

お店自体はそんなに大きくはなく、カウンターに商品が並んでいて、その場で個別でも購入ができるようになっていました。

壁にはギフトボックスや紹介された雑誌(中国語の雑誌が中心)が置いてありました。

全体的に、落ち着いた雰囲気で、お得意さんたちが「今日はこれをお願い」と買いに来るような、そんな品のあるお土産やさんという感じでした。

ちなみに、お店の隣には、清康熙(1684年)から続く「萬福宮(犁頭店聖母廟)」という廟(台中市市定古跡)がありました。

この廟は、開墾のために訪れた張国らが、福建省の湄洲から携えてきた媽祖像を祀る祠として建てられ、街の発展に伴い、張国が土地を寄付し、地元の張、廖、簡、江、劉、黃、何、賴、楊、戴、陳、林が協力して資金を出し合って建てたもの。

萬和宮字姓戲」と「萬和宮老二媽西屯省親遶境」は台湾宗教文化遺産にもなっているらしいです。

特に、字姓戲は「同じ姓(名字)の宗族(一族)や組織」が日替わりで費用を出し合い、神様(媽祖様)に劇をプレゼントするというもので、他の地方にはない特別な催しみたい。

確かに、廟の目の前には大きな舞台が設置されて、演技が行われていた気がする、もっとしっかりみるべきだった!

ちなみに、私の経験によると飲食店やお土産やさんは廟の近くにあればあるほど美味しいという定説があります。

幸運菓について

月餅が有名なお店だそうですが、店頭で私が一番目を引かれたのが、その愛らしい形に惹かれた「幸運菓」というお菓子。

味は全部で7種類あり、ギフトボックスではこの中から6種類を自由に選んで詰め合わせにできます。

幸福菓とは?

幸福菓の起源は、餅米から作る伝統的なお菓子「狀元糕」。

台湾の中部地方では、婚約の際、新婦から新郎へ「行行出狀元(どんな仕事や道を選んだとしても、二人が力を合わせて実力を発揮すれば、必ずその道で成功できる)」という意味を込めて贈られるお菓子だそう。

私が購入してきた「常勝」のギフトセットには勉学や仕事の神様「文昌帝君」のお守りがセットになっていました。

このギフトセットは3種類あって、「太順」「常勝」「抱富」。

すべて台湾の廟の色を使ったデザインで作られています。

ちょっとぷっくりした文字の印字の感じもすごく良くて、台湾の雰囲気がかなり出ているので、台湾土産にもぴったり。

ちなみに、太順は紅茶(生態紅茶8包)セット、抱富はパイナップルケーキ(鳳梨酥6入)セットになっています。

本店では単品でも販売されていたため、今回は全7種類すべてを購入してきました。

  • 綠豆
  • 杏仁
  • 芝麻
  • 梅子
  • 麻芛
  • 檸檬
  • 鐵觀音

お花の形の上に小さな蝶々が乗ってるすっごく可愛いデザインです。

これは、座敷でのお茶席などで出されるお茶菓子としてもすごく良いのではと思いました。

もちろん物によるんですが、これは杏仁の断面。

杏仁には、粒々のナッツがゴロゴロ入っていて食感も面白かったです。

他のものは基本的には何も入ってませんでした。

私は台湾の落雁のようなお菓子「綠豆糕」が大好きなのですが、この幸運菓もストライク。

綠豆糕を食べたことがある方いらっしゃいますでしょうか?

私は、綠豆糕を口の中でお茶で溶かしながら食べるのが好きなんですが、これも同様に水分を含むと口の中で溶けていくホロホロ食感。

個人的には、定番の「綠豆」と、すっきりとした味わいでコーヒーにもよく合う「檸檬」が好きでした。

セットで買うときはこの2種類は選んでみてください。

特別な台中味といえばちょっと苦めの「麻芛(麻穎:muâ-ínn)」で、もし他の地方にない味を食べてみたいって方はこのフレーバーもお試しください。

 

林金生香へのアクセスと詳細

林金生香 WISH LIN 百年糕餅店
公式サイト https://www.1866.com.tw/
Instagram @1866.tw
時間 8:30〜19:00(水曜休み)
電話 04 2389 9857
住所 台中市南屯區萬和路一段59號

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