【映画レビュー】僕たちは世界を変えることはできない

カンボジア

カンボジアの計画を立て出した。
勉強しようと、まずはガイド本を一冊買って、映画を見て見た。

向井 理くんと松坂桃李くん主演の2011年の映画

「僕たちは世界を変えることはできない」

 

 

カンボジアに学校を建てた大学生の実話。

見たいと思ってて見れてない作品だったから、良い機会だと思って見て見た。見た後、思った以上に、胸が苦しくなった。

ポルポタ政権の歴史館のシーン以降。

本当に苦手だなぁー、、、戦争の歴史。

目を背けちゃいけないんだろうけど、映画みてるだけなのに、胸の奥がぎゅーっとなった。

広島の原爆ドームすら、怖くて入ると震えと吐き気と涙が出る。

世界は不公平で、あったかい食べ物が食べれて、電気もついてて、身の危険の感じないところに生まれ育って。

でも、飛行機でたった2時間飛べば、子供が夜の大人の街に駆り出されてたり、不衛生な水を飲んでたり。

映画の中で「自分たちには何も変えることはできない」って言ってたキモチがとてもよく理解できて。

でも、何か一歩でも参加できることがあれば、ちゃんとなにかの手助けになるのであれば、ぜひ参加したいな。

とりあえず!やっぱり、この目で見てこよう。

プノンペンは一人だから、戦争記念館はきっと怖くていけないだろうけど。

観光気分だけ連れて行くんじゃなく、世界の現実を確かめてこよう。

とりあえず、まだ知識が足りないから、カンボジアの歴史と文化の勉強しよう。

 

おすすめです。

DVD版↓

文庫版↓

 

向井くんが映画で出会ったカンボジアの方々を訪ねた世界ウルルン滞在記で再会スペシャルはこちら。

 

 

追記:カンボジア行ってきました。

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