【台湾の統計】台湾の年齢別人口比較(2016年)

台湾

内政部統計局の資料なので、正しい情報のはず。
(元データや最新データが欲しい方はページ下にあるリンクからどうぞ)

年表で数字を出したので、2016年と少し古いのはご了承ください。

 

 

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年齢で比較してみた

 

 

<全体年齢人口比較> *2016年度末統計

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<男女別年齢人口比較> *2016年度末統計

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これみると、若い年代は男性が少しだけ女性を上回ってる。

街中(台北市)は歩いている人は女性が多い印象だったけど、そうでもないのか。

 

 

世代別で男女比を見てみた

数字を見てみると、

31歳 1986年生(男170,711、女168,731)男性>女性
32歳 1985年生(男184,056、女182,176)男性>女性
33歳 1984年生(男189,050、女190,169)女性>男性
34歳 1983年生(男199,042、女202,317)女性>男性

と33歳で女性が男性を上回っていることが分かった。

この辺りから、徐々に男性の人口が多くなってる。

 

33歳以降というとキャリアウーマン or 主婦世代。

 

台北の繁華街(東区〜信義区)を闊歩しだす年代はキャリアが多いので、女性が多いのもうなづける。

 

 

性別ごとの推移をみると、

 

<男性>
・・・
34歳 1983年 199,042(   -5,286 ) 2.66%↓
33歳 1984年 189,050(   -9,992 ) 5.29%↓
32歳 1985年 184,056(   -4,994 ) 2.71%↓
31歳 1986年 170,711( -13,345 ) 7.82%↓

 

<女性>
・・・
34歳 1983年 202,317(   -5,139 ) 2.54%↓
33歳 1984年 190,169( -12,148 ) 6.39%↓
32歳 1985年 182,176(   -7,993 ) 4.05%↓
31歳 1986年 168,731( -13,445 ) 8.31%↓

 

1984年〜女性の減少率が男性を上回っていることがわかる。

特に1985年の差が大きい。

この年に何かあったのかしら?この年代に何かあるのかしら?

 

ただ、合計で見ると少しですが女性が男性より10万人ほど多い。

男性:11,719,270(49.8%)
女性:11,820,546(50.2%)

 

 

統計データ元

上記データはこちらを参照しています。

 

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▶︎內政部統計處

 

 

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