美味しいもののためならどこにでも行っちゃう系の台湾在住グルメブロガーRie(@rieasianlife)です笑
そんな食いしん坊なのが噂になったのか、台湾料理居酒屋「辛梅」さんから取材のオファーをいただき、仲良しの同じく台湾在住女子ブロガーの友達とお食事会してきました>▽<!
(こういうお仕事大好きです、どんどんください笑)
ちょっと辺鄙なところにあるお店なんですが、実はここたくさんのグルメ系インスタグラマーさんが訪問している超人気店!!!今回もたくさん写真撮ったので、より細かくご紹介していきますー!
*本ページにはプロモーション内容が含まれています。
どこにあるの?外観は?
場所は、桃園の平鎮区という地区で、中歴区の隣の地区。
中歴の夜市から車で5分くらいの場所で、交通はあんまりいいとは言えません。
なので、行かれる場合は、以下かバスかなと思います。
- 新幹線の桃園駅「桃園高鐵站」からタクシーで20分
- 中歴の列車の駅「中壢火車站」からタクシーで10分
- 紫の空港MRT「A21 環北站」からタクシーで10分
ちなみに、私たちは新幹線の駅からタクシーで行ったんですが、200〜300元でした。
もし台湾人のお友達といかれる際は、無料で10台まで停められる駐車場があるので、便利です!
また、帰りはタクシーを拾いにくいと思うので、お店の方にお願いして呼んでもらうことも可能とのことでしたよ。
私たちも普通の黄色いタクシーがなかなか拾えなくて、Uberを呼びました。
店内の様子
お店の中は、昔の台湾の食堂の雰囲気を再現した飾りがいっぱい!
このレトロな模様のガラス窓がある壁際の席なんてすごく雰囲気出ていて写真映えも最高です♪
さらに、片面が前面ガラスなので、窓際の席に座ればお料理の写真がすっごく綺麗に撮れますよ!
「阿嫲的味道(おばあちゃんの味)」と店名が入っているだけあって、特製の唐辛子ソースがありました。
少し食べてみたんですが、確かにピリ辛で旨味バッチリでしたので、辛いのがお好きな方は使ってみてね。
メニューと注文方法
中国語が苦手な方でも大丈夫!指さしもできる日本語メニューあります!
台湾人の友達と一緒に行ってもこれで注文を決めることができますね。
価格帯はかなりお手頃!
量が多いお肉系のおかずは300元くらいですが、その他の小皿料理やメインの麺やご飯は全て100元以内で食べることができます。
また、注文自体は自販機で行うので、直接口頭注文する必要もありません。
ここでパクチー抜き(不香菜)などの指定もできますよ。
お食事会スタート!!!!!
今回は4人で行ってきたので、たくさん食べることができました!
ではでは、気になるお料理のご紹介です!!!!
ご飯もの
- 蚵滷飯(カキルーローハン)68元
絶対食べて欲しいのは、これ!!!!!!
牡蠣の魯肉飯!!(オススメすぎて、普段やらないデカ字にて)
台湾通の皆さん、牡蠣の魯肉飯って食べたことありますか?
普通の魯肉飯や牡蠣オムレツなんかはよくあるグルメなんですが、牡蠣の魯肉飯て、あんた・・・(@ ̄ρ ̄@)
しかもこれ、手のひらくらいの大きさのお椀サイズなのに、牡蠣がこれでもかとくらい大量にゴロゴロと乗ってるのに68元なんですよ・・・安すぎません??????バグってます???
全部が牡蠣なのではなく、半分牡蠣、半分豚の角煮と1つで2度おいしい最高仕様・・・。
真ん中のもりっもりのパクチーも最高です(パクチーダメな方は抜けます)。
- 左:滷肉飯(ルーローハン)28元
- 右:月見滷肉飯(月見ルーローハン)58元
牡蠣が苦手な方は、普通の魯肉飯もあります。
それも卵の黄身が載っている月見魯肉飯も!(卵抜きの普通の魯肉飯にもできます)
それもここの魯肉飯は甘辛くて濃厚なやつ!!!
めっちゃめちゃ好きなやつでした。ほんと家の近くにあったら最低週3は通うレベル。
他にご飯類だと鴨肉ご飯(鴨肉飯)や混ぜご飯(拌飯)、海老の魯肉飯(蝦滷飯)、スープ入りかけご飯(湯包飯)なんて変わり種なご飯もありましたよ。
麺が食べたいなら!
- 阿嬤牌清燉牛肉麵(あっさり牛肉麺)88元
麺派の人におすすめなのは、この牛肉麺。
牛肉麺には、清燉と紅燒の2種類があるんですが、ここのはあっさり旨味がたっぷりな清燉。
牛肉が新鮮なので、少し赤みが残る程度の火入れで、とおおおおってもジューシーかつ弾力と肉の甘さがすごい!!!
- 一再回味鴨肉麵(鴨肉麺)98元
もう一つ食べたのは、鴨肉の麺。
こちらはネギがトッピングされ、エシャロットチップ(炸油蔥酥)がかかっていました。
中太麺はスープとお肉の油によく絡んで、ちゅるちゅるううううううっとあっという間に食べちゃえます笑
どちらの麺も旨みはしっかりあるのにあっさり目で、くどさとは無縁の上品な味でした!
ハズせないおかず!
- 招牌文昌雞(文昌鶏)298元
文昌鶏は、海南料理の一種で、文昌の地鶏で作った白切鶏(スープで蒸した鶏肉料理)のこと。
もっちもちで肉厚のお肉とプルプルの皮がそれはもうご飯もお酒も進む一品で、看板料理なだけあります!
これは一人で頼むとかなり量があるので、できれば二人以上で食べてください。(食べきれなかったらお持ち帰りもできますよ)
- 鴨骨豬血湯(高菜と豚の血のスープ)48元
スープは、もし豚の血ゼリーが苦手じゃなかったら是非これを頼んで欲しい!!!!
すっぱさ控えめのコリコリ食感の高菜がこれでもかってくらい大量に入っていて、食べ応えあるスープ。
豚の血ゼリーも臭みがなく、優し目の味で比較的初心者さんにも食べやすいかと。
- 骨仔肉湯(豚カシラスープ)58元
この豚肉のスープもあっさりしていておすすめ。
このスープは南部ではよくある料理なんですが、北部でもないことはないですが、多くはないので、たまにしか出会えないかも?
- 嘴邊肉(豚の頰肉)58元
- 蠔油爆蒜豬心(豚ハツのオイスターソース炒め)78元
- 滷味拼盤(煮込み盛り合わせ)68元
- 燙青菜(茹で野菜)48元 *空心菜
その他、今回食べた小皿(実際は、小皿なんて量じゃないです、中皿?笑)料理たち。
ちょっと口が寂しいって時にささっと来る小皿料理って前菜としても、ぴったりなんですよね。
お持ち帰りして、ホテルや自宅でビールのおつまみにも◎
- 彈珠汽水(ラムネ)1本35元
もしインスタ映え写真が撮りたい方や子供と一緒にいらっしゃる方なら、絶対注文したいのがこのラムネ!
このレトロなパッケージのラムネ「大補內彈珠汽水」は、苗栗で1966年からラムネを作り続けている伝統的な会社のもの。
赤と青のラベルがあり、すっごい可愛いですよね!
ちょっと場所は便利な場所とは言えませんが、私たちが入ってすぐに地元の方々で大行列!
もし行かれる際は、オープン前にスタンバルことがおすすめです。
是非、ここでしか味わえない人気店を食べに行ってみてくださいー!
辛梅へのアクセスと詳細
辛梅 – 阿嫲的味道(Facebook、Instagram)
電話 03-4951188
時間 11:30〜14:00、17:00〜20:00
住所 桃園市平鎮區環南路167號