毎週少しずつコツコツと行ったことがない場所を開拓しているRie(X rieasianlife、IG taiwanandasia1708)です。
最近、私の中で「今いちばん探検したいエリア」第1位は鳳山!
今日はずっと気になっていた、ちょっと変わったローカル朝ごはん屋さんに行ってきました!
お店の外観と雰囲気
お店の名前は、「918無名蛋餅飯」。
「無名蛋餅飯」を日本語に訳すと「名前がない蛋餅(ダンビン)ご飯」となるんですが、お店自体に「名前がない」と付けているのか、よく台湾南部で見かける本当に「名前がない」通称なのかは謎です。
時間 5:30-12:30
住所 高雄市鳳山區光華路52號
ほとんどの人がテイクアウトしていくんですが、一応イートインスペースもあります。
まるで人の家にお邪魔しているような店内は台湾あるある笑
メニューをもらったんですが、種類が多すぎいいいい笑
価格は、ご飯系のほとんどが50元前後、トーストは全て30元、ハンバーガーも35元前後とかなり、リーズナブルです。
珍しいご飯入り蛋餅(ダンビン)
- 起司蛋餅飯(小)45元 *ご飯入りチーズダンピン
- 紅茶(小)15元
ずっと食べたかったのがこのご飯入りの蛋餅(ダンびん)。
蛋餅って、粉漿(台湾式の粉を使った昔ながらの薄皮)で作った卵のクレープみたいな台湾の伝統的な朝ごはんの定番で、日本でも結構知名度が上がってきましたよね。
そんな蛋餅のなかに、糯米(もち米)飯が巻かれているありそうでなかったのがこの蛋餅飯。
蛋餅好き&おこわ好きにはたまらない夢のコラボ…!
チーズ入りを頼んだこともあり、一口食べるごとに幸せが広がって、めちゃくちゃ美味しかったです。
ちなみに、お店のチリソースはけっこう辛めなので、辛いのが苦手な人は気をつけて!
こんなスタイルの「蛋餅飯」って他ではあまり見たことがないから、もしかしてオリジナルかも…?
少し行きにくい場所にあるんですが、他ではなかなかみない絶品珍しい蛋餅飯。
地元の朝ごはんカルチャーに興味のある方、ぜひ一度食べてみてほしいおすすめグルメです!
918無名蛋餅飯へのアクセスと詳細
918無名蛋餅飯
時間 5:30-12:30
住所 高雄市鳳山區光華路52號
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