【台南:中西區】台南の伝統料理もっちもちの米粿は絶対食べて欲しい!「阿文米粿」

台南

いままでにない創作料理も伝統的な料理も大好きなブロガーRie(@rieasianlife)です。

今回ご紹介するのは、台南の伝統的な料理「米粿」のお店です!

モッチモチでめちゃくちゃ美味しいので、是非食べて欲しい!

 

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そもそも米粿って?

米粿は、台南の伝統的な食べ物で、米漿(ライスミルク)と肉燥(角煮)を練って固めて焼いたもの。

一部お店では「煎粿」と呼ばれたりもします。

大根もちのような感じで、台湾のとろとろのお醤油調味料「醬油膏」や千切りたけのこの肉あんかけ「筍絲肉燥羹」をかけて食べる料理です。

私もこのお店で食べるまでその存在すら知りませんでした。

実際台北で食べれるお店は多くなく、違う食べ物ですが似たような食べ物で「碗粿」なら台北にもたくさんあったりはします。

 

どこにあるの?外観は?

 

場所は、繁華街の國華街二段を南下した保安路上。

牛肉湯で有名な「阿村牛肉湯」の斜め前あたり。

(ページの一番下にGoogleマップがあるので参考にどうぞ)

 

食べるのはコレ!

 

招牌乾煎(小) 45元

こちらが私が食べたあんかけバージョンの米粿。

もう一つ「原味米粿」もあるんですが、そちらはあんかけではなく肉味噌のような醬油膏が載っています。

 

 

卵まで溶かされてとろみのあんかけにつけていただきます。

あんかけの味も濃すぎず、ホクホクうんまいっ!

 

古早味 豬油拌飯(小) 35元

こちらは、隣の方が美味しそうに食べていたので頼んでみたご飯。

半熟の目玉焼きがのっていますー!

 

 

目玉焼きを潰して、ご飯に絡めて・・・あぁ、至福の時間・・・。

お米は雲林の「西螺」の物をしようされているらしく、もっちもち。

 

 

目玉焼きとご飯の間にある自家製の肉燥和豬油がまた濃すぎず薄すぎず最高でした♡

このタレほしい・・・・。

 

 

また、テーブルの上には、旨みが効いてそうな自家製「辣椒」が・・・。

選び抜かれた唐辛子と豆鼓をしようして作ったタレで、ご飯だけでなく、野菜炒めにも合うらしいです。

 

 

辛かったですが、旨み抜群!

たくさん継ぎ足して食べずにはいられないですよね笑

ちなみにこのラー油は1瓶100元でお店に売ってあります。

 

是非食べてみてくださいーーー!

 

阿文米粿へのアクセスと詳細

阿文米粿Facebook
時間 12:00〜22:30(月曜休み)
電話 06 221 4277
住所 台南市中西區保安路74號

 

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