台湾のすごいを探してみんなに広めるのが趣味なブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回ご紹介したいブランドも今注目のブランドの一つ「福灣巧克力」。
このブランドは台湾の最南端「屏東」でチョコレートを作っているある農家の若者が作ったブランドで、この数年毎年、賞を獲得しています。
そんな世界に台湾の名前を轟かせているチョコレートを台北も購入できる直営店があるのでご紹介します!
福灣巧克力とは?
福灣巧克力(福湾チョコレート)の創立者は、許華仁 Warrenという方。
大鵬湾にある福湾荘園というホテルのオーナーの息子さん。
ホテル内にはレストランもあり、福灣巧克力を使ったデザートが楽しめるので、いつかいってみたい!
受賞履歴も素晴らしく、2015年に発酵や新しい技法を研究発明し、茶、胡椒、黒糖、桜海老、ライチ、豆豉、タイカレーなどのアジアフレーバーを開発。
2017年、世界巧克力大賽(ICA:International Chocolate Awards)にて「福灣在亞太區」で五金二銀一銅を獲得
2018年、英國皇家巧克力大賽(AOC:Academy of Chocolate)にて「台灣五號 可可豆碎粒巧克力62%」と「台灣鐵觀音茶巧克力62%」が金賞受賞
2019年、再び世界巧克力大賽(ICA:International Chocolate Awards)にて「台灣一號屏東黑巧克力62%」が「世界最佳黑巧克力」「全球小批次生產黑巧力最佳製作者」「全球小批次生產最佳黑巧力」の3項目での金賞を受賞
など、今世界のチョコレート業界に旋風を巻き起こしている台湾チョコレートのブランドです。
店舗の場所と外観はこちら
そんな福湾チョコレートの直営店は、台北101の地下にあります。
鼎泰豊のある側から地下1階に入ったら、そのまま奥へ。
フードコートを突き抜けてもっと奥へ入ったエスカレーターの近くにあります。
お土産売り場とは逆の方なので、迷わないように気をつけてくださいね。
ちょっとわかりにくいので、デパートの店員さんに聞くのが一番早いと思います。
ショップはこんな真っ黒な棚と黄色いテーブルが組み合わさったお店。
写真の右側に写っている小さな冷蔵庫にはチョコレートアイスも販売されてます!
壁側にはズラーーーーっとカカオの実がディスプレイされています。
いくつあるんだろう・・・!
テーブルに置かれたチョコレート達。
全て種類が違います。
様々なフレーバーは、試食ができるので、店員さんに気になってものは聞いてみてください。
価格は、最低でも1枚200元(約700円)以上はします。
安くはない高級チョコレートですが、味は本当に美味しいので、是非試食をして吟味してください!
福湾チョコレートは、こんなチョコレート!
台灣五號可可砕粒 280元
チョコレートを買ってみました!
今回買ったのは、カカオニブ(カカオを焙煎後、外皮と胚芽を取り除いた部分を砕いてチップス状にした物で、スーパーフードらしい)の入った「台灣五號可可砕粒」。
味だけじゃなく、デザインに関しても一つ一つが丁寧。
パッケージが折り紙のように組み合わさっている作りになっていて、すごくデザイン性が高い!
このたくさん入っている粒々がカカオニブ。
食感サックサクです。
買ったのはダークチョコですが、62%なので甘味もちゃんとあって食べやすかったです。
フレーバーの違いによって%の違っていて、自分の好きなチョコレートが見つかるかも!
こちらはコーヒー豆にチョコレートがコーティングしてあるもの。
巧克力咖啡豆 65元
お値段的にも気軽に変えちゃう価格です。
チョコレートのコーティングはそこまで厚くなく、コーヒーの苦味が聞いていて、しっかりコーヒーの風味を味わうことができます。
ビターなコーヒー豆が好きな方にはおすすめです。
是非、チョコレート好きな方でもそうじゃない方でも、お店で試食して選んでみてください!
私は次はどのチョコにしようかな♪
福湾巧克力 台北101直営店へのアクセスと詳細
福灣巧克力 台北101直營店(HP、Instagram、Facebook)
時間 11:00-21:30(金、土、祝日の前日は22:00まで)
電話 02-8101-8179
住所 台北市信義區市府路45號B1
*福灣巧克力101店で検索すると、信義新光三越が出てきますがここはもうないので気をつけてください。