台湾ローカルグルメ情報は、台湾人から得る派なブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回ご紹介するお店は、淡水のお店。
ここは、生まれも育ちも淡水の友達が超絶オススメしてくれた「蛋餅」のお店で、観光本には多分乗っていないお店の一つです。
台湾の定番小吃「蛋餅(ダンビン)」って?
蛋餅とは、小麦粉で作った皮に卵を挟んだ食べ物。
一般的にはこんな蛋餅皮を使って、作られています。
台中で食べた「一中蛋餅」すごく美味しかったので、台中行かれた際は是非。

どこにあるの?お店の様子
外観写真撮り忘れてました・・・。
お店の場所は、淡水駅から歩いて15分ほど。
淡水老街からちょっと北上した、住宅街の中にあります。
(一番下にGoogleマップと地図があるので参考にどうぞ)
蛋餅の皮の元になる液
一般的な朝ごはん屋さんなんかは、すでに売られている蛋餅皮に具を包む段階から始めるんですが、ここの蛋餅は、皮から鉄板で作られます。
蛋餅を焼いているところ
同じ大きさに綺麗に作られていく蛋餅皮。
焼いているところを見ることができます。
呉家阿給蛋餅のメニュー
お店のご飯メニューは以下のみ。
- 阿給(淡水名物のアゲ)40元
- 蛋餅(ダンビン)30元
- 肉粽(肉チマキ)40元
ドリンクは、豆乳もありますが、冷蔵庫があり、紅茶などもあります。
いざ、実食!
頼んだもの(蛋餅、阿給、紅茶)
この日は、蛋餅、阿給、紅茶を食べました。
2つとも結構大きいので、これだけでお腹いっぱいになりました。
あ、蛋餅は特にトッピングありません。
呉家阿給蛋餅の蛋餅
蛋餅(ダンビン)30元
蛋餅のこのたっぷり入れてくれるタレも美味しい!
呉家阿給蛋餅の蛋餅
分厚いモッチモチの皮。
皮から作っているだけあって、具と混ざり合って包まれているというより、お好み焼きのような状態でした。
呉家阿給蛋餅の阿給
阿給(アゲ)40元
こちらは淡水名物「阿給」。
阿給は、1965年に楊鄭錦文さん(女性)が発案したと言われている料理。
油揚げに春雨を包んで、魚のつみれで蓋をしたおでんのガンモドキのような食べ物。
名前の由来は、もちろん日本語の「油揚げ(中国語では、阿布拉阿給)」です♪
当時、淡水には日本のお豆腐屋さんがたくさんあったそうです。
呉家阿給蛋餅の阿給
パンパンに入れられている春雨はボリューム満点!
タレは少しピリ辛です。(おばちゃんに言って調節可能)
薄すぎない濃いめのタレが春雨に絡んで、すっっごく美味しかったです!
呉家阿給蛋餅のフォーク&ナイフ
このフォークにも感動!
切りやすいようにナイフとフォークが合わさったような形をしていました。
淡水人の友達が小さい頃から食べていた味ってだけあって、ローカル度高め。
朝早くから夕方まで空いているので、お店の使い勝手も良さそうです♪
Vlogでもこの時の様子をアップしてます、よかったら見てみてね♪
↓↓↓
呉家阿給蛋餅へのアクセスと詳細
呉家阿給蛋餅
時間 6:00〜17:30(水曜休み)
電話 02 2622 3268
住所 新北市淡水區水源街一段7號
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