【新竹:北埔】伝統的な家屋で客家料理が食べれる老舗食堂「北埔食堂」

新竹

客家とは何かと縁がある台湾ブロガーRie( @rieasianlife )です!

先日、北埔老街観光のツアーに参加した時に行った客家の伝統料理が食べれる有名食堂「北埔食堂」をご紹介したいと思います!

 

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食堂のある「北埔老街」について

 

「北埔食堂」はその名の通り、新竹の山の奥にある北埔老街にあります。

この地域の住民の95%以上が客家(ハッカ)人!

山の奥にありあまり人がやってこない地域なのと、清の時代に広東省から移民としてやってきた客家人が切り開いた場所のためこのような状況になったと考えられます。

ちなみに、北埔老街の名物は干し柿です:)

 

お店の外観と中の様子

 

お店は北埔老街の中心にあるお寺『慈天宮』のすぐ近くにあります。

上の写真も右側がお寺、左側の「北埔食堂」と書かれているオレンジの看板を見つけてください。

 

 

老街は、お寺の周りに屋台が並びそれが発展して出来上がった場合が多く、どの飲食店もお寺に近づくほど美味しいのでこの食堂もかなり期待できます!

 

 

店内は、古い家具があったり丸テーブルがあったり、台湾の客家の古民家をリノベーションして作られており、かなりレトロな雰囲気です!

建物自体は100年以上前に作られたものだとか!

 

 

それでは食べたものをご紹介します!

 

【注意】かなりたくさんあります!!!

 

「北埔食堂」で食べたものはこれ!

 

団体ツアーだったので、かなりの種類を食べました♪

一人じゃこんなたくさんの種類をたべれないので、かなり嬉しい!

 

これ全て客家料理です!

 

 

香油雞 200元

 

酔っ払い鶏(醉雞)に見えますが、違います!

油鶏と呼ぶのですが、酔っ払い鶏よりもアルコール具合がなかったです。

 

 

 

薑絲大腸 150元

 

生姜と大腸の酢物。

これでもかとくらい酢が入れてあって、ものすごく酸っぱいです!

でもなぜか癖になってパクパクたべちゃいました。

 

 

炒粄條 100元

 

板條の炒め物。

モッチモチのヒラ麺の板條は客家料理名物です。

 

 

豚肉とたけのこの煮物。

脂っこすぎず、ご飯にとってもよく合いました。

 

 

五味溪哥 280元

 

川魚の揚げ物。

これは客家料理ではないようですが、しっかりと揚げてあって、食感がサックサク!

かなり美味しかった!

 

 

鹹豬肉 150元

 

塩漬けにした豚肉のチャーシュー。

オスにつけて食べます、これもワイルドでご飯が進みました。

 

 

冬瓜の煮物。

大根かと思ったら、冬瓜。

砂糖の代わりに使われるくらい糖分が多く、甘いイメージの冬瓜ですが、これは言われないと大根だと思っちゃうくらい甘みはあまりありませんでした。

大根よりも食感が柔らかいかなって感じでした。

 

 

客家小菜 250元

 

豚肉と豆乾の炒め物。

豆乾も客家料理で有名な食材の一つです。

 

 

地瓜葉 80元

 

これはサツマイモの葉っぱの炒め物。

 

 

福菜竹筍湯 180元

 

葉っぱとたけのこのスープ。

梅の味が効いていて、さっぱり、あっさりとした味でした。

 

 

 

これは豆腐を揚げたもの。

ホッカホカで美味しかった!

 

 

北埔老街名産の東方美人茶もいただきました。

あっさりしていて飲みやすい〜♪

 

※金額は2018年のものになります。

 

 

「北埔食堂」へのアクセス

 

北埔食堂
時間 11:00-20:00
電話 03-580-1156
住所 新竹県北埔郷北埔街4號(北埔バス停から徒歩約5分)

 

電車も通っておらず、バスでしか行けない場所なので、少しハードルが高いですが、ぜひ行ってみてください^^

ツアーで行くのも良いと思いますよ。

 

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