【高雄:凹子底】でっかいお肉のボリューム満点の薑母鴨であったまりたい「帝王食補薑母鴨」

高雄

冬はやっぱり鍋!毎日でも食べたいブロガーRie(@rieasianlife)です。

今回ご紹介するお鍋は、高雄にある薑母鴨という鴨肉と生姜が入ったお鍋のお店。

でっかいお肉が食べれるので、がっつり食べたい肉食系の方にオススメです!

 

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薑母鴨とは?

薑母鴨とは、鴨肉を生姜がたっぷり入ったスープに入れて煮込む鍋料理。

冬になると、食べたくなる3大鍋「羊肉爐」「薑母鴨」「麻油雞」の一つです。

 

作り方は、大量のお酒とお水と生姜と漢方薬に入れたスープで鴨肉を煮込むというもの。

羊肉爐や麻油雞には一般的にはあまりお酒が含まれていない(お店にもよります)んですが、薑母鴨には大量のお酒が含まれています

なので、薑母鴨を食べる際は、飲酒運転になるので、自家用車やバイクで来店は控えましょう。

 

今回紹介する帝王食補は、台湾でも老舗のお店で、1981年に台北「板橋三角路」から始まったチェーン店です。

帝王食補-薑母鴨創始元祖

 

どこにあるの?外観は?

 

場所は、地下鉄で行くなら「凹子底」駅から愛河方面へ徒歩3分ほど南下した場所。

大通り沿いにあるので、比較的わかりやすいと思います。

ピーク時になると、お店の前にはバイクが大量に停まります。

(お持ち帰りかな・・・?多分違うよね笑)

 

店内の様子

 

一応お店ですが、壁がないので、店内(笑)?

木造の床に丸テーブルがいくつも並んでいます。

この日はちょっと肌寒かったので、お客さんがいっぱいいました。

 

 

お店の中にあるこの厨房でお鍋を用意されています。

注文を書いた紙をここに持っていくと調理してお鍋を持ってきてくれます。

 

メニューはこちら

 

注文はスクラッチ形式の紙に書きます。

ちょっと古い写真なので、金額が違う可能性もありますが、だいたいこんな感じです。

  • 薑母鴨 350元
  • 米血 30元
  • 凍豆腐 30元
  • 豆皮 30元
  • 茼蒿菜(春菊の仲間) 50元x2
  • 杏鮑菇(エリンギ) 50元

この時は2人だったんですが、このくらい頼みました。

特にこの茼蒿菜(トンハオツァイ)が美味しいので、お鍋の時は必ず頼んでください!

 

 

テーブルにはお肉をつけて食べるタレが常備してあります。

ニンニクが効いてるちょっとピリ辛たれ。

 

 

豆腐を発酵させた味噌風の「豆腐乳」もあります。

濃厚になるので、野菜と一緒に食べるのがオススメ。

 

お待ちかねの薑母鴨!

 

お鍋のべーすは、基本的にはお肉とスープのみ。

これに追加したトッピングが入った形で運ばれてきます。

 

 

茼蒿菜は葉物野菜なので、別盛りできました。

 

 

野菜も入れてグツグツ・・・。

お肉はすでに調理されているので、ガスコンロでグツグツになればもう食べれます。

 

 

では実食ーーーー!

 

 

台北で薑母鴨そういえば食べたことがないのですが、お肉がこんなに分厚くてブロックなのは高雄ならではなのでしょうか?

生姜がたっぷり入ったスープはかなり体が温まりますよ♪

 

高雄は台北と比べて温度は下がらないですが、それでも短い冬は暖房がないので、寒い!

ぜひ、食べてみてくださいー!

 

 

帝王食補薑母鴨へのアクセスと詳細

帝王食補薑母鴨HPFacebookInstagramYoutube
時間 17:00〜翌2:00
電話 07 550 2718
住所 高雄市鼓山區博愛一路463號

 

 

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