台湾と日本の物価比較!給与、食費、交通費はどのくらい?

台湾の生活

海外旅行人気先ランキングNo1の台湾。

いざ計画を立てて飛行機を取った後、一番気になるのはお金。

物価は日本よりは安いとは思うけど、小籠包や魯肉飯っていくらで食べれるんだろう?タクシー代はどのくらい?

実際に移住をしたい方にとっては、毎月どのくらいの生活費用が必要なの?

そんな物価に対する疑問をよく聞くので、実際に私が食べたもの、生活している状況を元に書いてみようと思います。

 

*この記事は2018年の記事です、近年台湾の物価はどんどん上がって、レートも悪くなっているので、もっと価格が上がっている可能性がありますので、参考程度にご覧ください。

 

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台湾の物価って日本と比べてどうなの?

給料と家賃、光熱費

移住や留学を考えている方にとっては、気になる生活に関わる費用。

各メディアの新聞データより、給与、家賃相場、水道代をまとめて見ました。

地域平均給料家賃相場(坪あたり)水道代(度数あたり)
台北43,700元1,383元12.5元
台中31,500元674.6元9元
台南32,600元538.6元9元
高雄33,100元568.9元14元

参照データの年度が違うので、参考程度にご覧ください。
水道は1ヶ月の度数は10程度です。

出典:
各縣市平均薪資排名大公開,新竹市成榜首!
六都租金大調查 桃園租金最壓抑
高市強徵汙水費 民代北上控訴

 

2017年の台湾全体の初任給平均は、2万8800元。

全体の平均給与に関しては、日本でもニュースが出てました。

新入社員の初任給、17年平均は2万8800元 - NNA ASIA・台湾・経済

 

電気代の各地比較データが見つからなかった・・・見つけたら追記します!

ちなみに、台北市に住む私の7月の光熱費は
水道代:252元(2ヶ月分)
電気代:1,521元(2ヶ月分)

 

台北の家賃相場についてはこちらで紹介してます↓

【台湾に住む】台北で部屋を探すには?家賃相場は?選ぶ時のポイントは?

 

タクシー初乗り運賃

タクシーの価格も地方によって初乗り運賃が変わります。

地方名日中夜間
台北70元90元
桃園95元95元
新竹100元120元
台中85元105元
台南85元85元
高雄85元85元

出典:台湾大車隊「各縣市計程車費率表」

 

意外に思われるかもですが、タクシーの初乗り運賃は最も栄えている台北ではなく、電子工業都市の新竹が一番高いです。

 

追記:
2023年4月1日から台北は初乗り85元〜、60秒に5元に値上がりしてます。
大台北地區小黃新運價出爐! 4/1起實施 起跳漲到85元

 

 

食べ物

食い倒れ大国台湾!食いしん坊なので、いろんな場所で食べ歩いています。そんな各地の料理を金額とともに紹介します!

魯肉飯/滷肉飯(ルーローファン)

台湾の現地飯といえば、肉そぼろが乗ったご飯ルーローファン!

もちろん、北から南まで食べ歩きました!

地方によって呼び名や乗っている具の大きさ、味付けが違います。

台北魯肉飯(中)40元+卵 10元
(約180円)金峰滷肉飯
台北魯肉飯加蛋 45元
(約162円)天天利美食坊
台北
(新北市)
滷肉飯 25元
(約90円)仁和街滷肉飯
高雄魯肉飯 50元
(約180円)南豐魯肉飯
台東肉燥飯 30元
(約108円)台東天后宮 廟前老店

1元=3.6円で計算

 

場所によって乗っている具材が違うので、一概に言えないですが、南の方が豪華でコスパは良いと思います。

台北市から川を渡った先にある新北市は、数十元は安くなります。

 

この記事も参考にどうぞ

【台北・新北】台湾料理といえば!魯肉飯(ルーローファン)私のオススメ10店舗(2021年3月)

 

 

 

小籠包

台湾で食べたい中華料理といえば、小籠包!

鼎泰豊(ディンタイフォン)が有名ですが、ローカルもたくさんあります。有名店からローカル店までご紹介。

台北絲瓜蝦仁湯包(8個)190元
(約684円)犁園湯包館
台北小龍包(10粒)200元
(約720円)鼎泰豊
台北小籠湯包(8粒)100元
(約360円)正好鮮肉小篭湯包
高雄小籠湯包(8粒)55元
(約198円)龍佳饌小籠湯包

1元=3.6円で計算

 

レストランとローカル店舗の違いますが、やっぱり台北高いですね。

両方美味しいからどっちも食べちゃいますが(笑)

 

ちなみに、KKdayにて鼎泰豊のネット予約限定お食事コースチケットありました!

台湾|鼎泰豊(ディンタイフォン)お食事券|台北・高雄レストラン予約

 

 

かき氷

台湾といえばふわふわのミルクこおりのマンゴーかき氷!

よく観光本に載っているお店から、現地人が食べる普通の黒糖氷まで集めて見ました。

 

台北芒果雪花冰 120元
(約432円)冰讚
台北珍珠奶茶棉花甜 200元
(約720円)アイスモンスター
台北緑豆蒜 65元
(約234円)緑豆蒜啥咪
台北
(新北市)
芒果冰淇淋 100元
(約360円)台灣芒果冰專賣店
高雄超級水果冰 100元
(約360円)高雄婆婆冰
高雄粉圓愛玉冰 20元
(約72円)鄧家粉圓冰

1元=3.6円で計算

 

フルーツの乗ったかき氷は、観光客感覚からしたら100元〜200元とやすいように見えますが、日本円換算すると結構高い。

量も多いかき氷、台北だとさらに1人必ず1つは注文しないといけないルールもあったりします。

 

 

交通費もお得にグルメを楽しみたい!


出典:Googleマップ

台湾は最北端の都市が「台北」、最南端が「高雄」です。新幹線が西側(左側)に通っていて、台北から高雄までは約2時間半で行けます。

新幹線の料金は、台北ー左營(高雄)まで、通常料金だと往復で2,980元(約10,600円)。

新幹線は、台湾新幹線公式サイトでインターネット予約し、セブンイレブンの発券機ibonでチケットを発券する方法を私はよくやっています。

 

特に、外国人であれば、KKdayが出している新幹線3日間乗り放題のパスがあります。

それもかなりお得の2,200元(約7,896円)

もし数日かけて台湾全土を自由にお得に回りたい!って方は、このチケットを使うのが絶対オススメ♪

【とってもお得な乗り放題】台湾新幹線(高鉄)パス:外国人限定

 

 

終わりに

台湾の北から南まで実際に私が食べたもの、ネットで調べた生活費情報をまとめてみました。

旅行に来るときのお小遣い予算の参考にして見てください。

今回は比較的発展している都市で食べたもの比較をしましたが、もっと田舎になると金額やボリュームが変わってきます。

特にかき氷は、金額は変わらなくても量が違ったり種類が多かったりとやはり南の方がお得な感じがします。フルーツが採れるのも北部より中南部が多かったりするので。

ハードディスク内にもっともっと写真が眠っているので、気がついたら追記していこうと思いますー。

 

ぜひ上記のお店をGoogleマップに保存して、美味しい台湾旅お楽しみください♪

 

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